特許
J-GLOBAL ID:200903079787734945

電気温水器の通電制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139861
公開番号(公開出願番号):特開平11-337177
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 発熱体へ正確に必要な熱カロリー量を算出し通電を行うこと。【解決手段】 貯湯タンク3の各部の任意位置の水温を検出するように設けた複数の温度検出装置5、6、7、8と、加熱に必要な熱カロリー量を算出する複数の第1の演算装置9、10、11、12と、前記熱カロリー量の総和を算出する第2の演算装置13と、発熱体4への所用通電時間を算出する第3の演算装置14と、前記所用通電時間によって前記発熱体4への通電開始時刻を計算する第4の演算装置15と、発熱体4への通電を制御する制御装置16とを有し、前記第1乃至第4の演算装置9〜14による算出過程を、前記通電開始時刻まで繰り返し演算する。
請求項(抜粋):
貯湯タンクと、該貯湯タンク内の下部に設けた発熱体と、前記貯湯タンクの高さ方向の複数の各部位で任意位置の水温を検出するように前記各部位に設けた複数の温度検出装置と、該複数の温度検出装置のそれぞれ接続され該複数の温度検出装置の前記水温の検出によって前記貯湯タンク内の湯水の加熱に必要な熱カロリー量を算出する複数の第1の演算装置と、該第1の演算装置で計算された熱カロリー量の総和を算出する第2の演算装置と、該第2の演算装置によって前記発熱体への所用通電時間を算出する第3の演算装置と、該第3の演算装置によって求められた前記所用通電時間によって前記発熱体への通電開始時刻を計算する第4の演算装置と、該第4の演算装置の前記通電開始時刻の計算結果によって前記発熱体への通電を制御する制御装置とを有し、前記温水の使用時により前記熱カロリー量の変化に対応するために前記発熱体への前記第1乃至第4の演算装置による算出過程を前記通電開始時刻まで繰り返し演算することを特徴とする電気温水器の通電制御方法。
IPC (2件):
F24H 1/18 302 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H 1/18 302 U ,  F24H 1/18 302 Q

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