特許
J-GLOBAL ID:200903079790283920

車両用死角モニターカメラの絞り制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038575
公開番号(公開出願番号):特開平5-204473
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 映像範囲の部分領域において照度が異なる場合であっても、画面のいずれの領域においても適切な明度により映像を表示する。【構成】 CCDカメラ回路13がある映像範囲に対応する映像信号を出力すると、複数の絞り制御回路25-0〜25-2は映像範囲に設定した画面0,1,2の各領域において適正な映像表示に必要な絞り制御信号を出力する。すると、比較選択回路28は、各絞り制御信号を比較し、その差が規定値を超えるときには、この規定値を超える差を有する絞り制御回路25-0〜25-2からの絞り信号を所定時間毎に切り替えて、絞り機構12に入力する。よって、絞り機構12は、各絞り制御回路25-0〜25-2から所定の時間毎に入力される絞り制御信号に応じて絞り動作し、各領域毎に適正な絞り状態を所定時間毎に形成する。
請求項(抜粋):
入力される絞り制御信号に応じて絞り動作する絞り機構を備え、映像範囲に対応する映像信号を出力するカメラ装置と、該カメラ装置から出力された前記映像信号の輝度信号成分に基づき、前記映像範囲に仮想的に設定した複数の各領域毎に適正な映像表示に必要な前記絞り制御信号を出力する複数の絞り制御手段と、該複数の絞り制御手段から各々出力された前記絞り制御信号を比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づき、前記各絞り制御手段から出力された前記絞り制御信号の差が規定値以下であるとき、所定の絞り制御手段から出力された前記絞り信号を前記絞り機構に入力し、前記差が規定値を超えるとき該規定値を超える差を有する絞り信号を所定時間毎に切り替えて前記絞り機構に入力する制御信号選択手段と、を備えたことを特徴とする車両用死角モニターカメラの絞り制御装置。
IPC (3件):
G05D 25/00 ,  G03B 7/095 ,  H04N 5/238

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