特許
J-GLOBAL ID:200903079790456360

自動編集装置及び方法並びにこれに利用される記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156765
公開番号(公開出願番号):特開2001-337945
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 必要な単語を省略した特有表現の文に対し、同じ文書中の他の通常表現の文の時制形態や相形態にマッチした必要な単語を補完した通常表現の文に編集する。【解決手段】 自然言語で記述された複数の文からなる文書を入力する入力部と、入力された文書中の各文に対して形態素解析を行う形態素解析部と、形態素解析された各文のうち、必要な単語が省略された特有表現の文か通常表現の文かを判定し、特有表現の文ならば、省略された単語を推測して補完する単語補完部と、形態素解析された各文を構文解析し、構文解析結果を構文木として出力する構文解析部と、特有表現の文の構文木と通常表現の文の構文木がマッチするか否かを判定し、二つの構文木がマッチした場合、通常表現の文の構文木の時制形態や相形態を認識する認識部と、必要な単語を補完した文の形態を認識した時制形態や相形態に書き換える書き換え部とから構成される。
請求項(抜粋):
辞書テーブル、形態素解析規則テーブル、単語補完規則テーブル、構文解析規則テーブル及び構文木マッチング規則テーブルを記憶したテーブルメモリと、自然言語で記述された複数の文からなる文書を入力する入力部と、辞書テーブル及び形態素解析規則テーブルを参照し、入力された文書中の各文に対して形態素解析を行う形態素解析部と、単語補完規則テーブルを参照し、形態素解析された各文のうち、必要な単語が省略された特有表現の文か通常表現の文かを判定し、特有表現の文ならば、省略された単語を推測して補完する単語補完部と、構文解析規則テーブルを参照し、形態素解析された各文を構文解析し、構文解析結果を構文木として出力する構文解析部と、構文木マッチング規則テーブルを参照し、特有表現の文の構文木と通常表現の文の構文木がマッチするか否かを判定し、二つの構文木がマッチした場合、通常表現の文の構文木の時制形態や相形態を認識する認識部と、必要な単語を補完した文の形態を認識した時制形態や相形態に書き換える書き換え部とを備えたことを特徴とする自動編集装置。
Fターム (4件):
5B009QA01 ,  5B009QA11 ,  5B009QA14 ,  5B009VB01
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る