特許
J-GLOBAL ID:200903079793521430

タンパク質の固定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  石井 貞次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335334
公開番号(公開出願番号):特開2004-170195
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】様々なタンパク質を固定化することができ、且つ、担体に対して強固に固定化する。【解決手段】タグ部を有する固定化対象のタンパク質に対して共有結合可能な反応基を有する固定化担体における当該反応基を活性化する第1工程と、上記第1工程の後、上記固定化担体に対して、上記固定化対象のタンパク質を含む溶液を作用させる第2工程とを含み、上記第2工程では、上記タグ部と上記固定化担体のタグ部結合部位との間の相互作用及び上記反応基とタンパク質との間の共有結合を介して、上記タンパク質を上記固定化担体に固定化する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
タグ部を有する固定化対象のタンパク質に対して共有結合可能な反応基を有する固定化担体における当該反応基を活性化する第1工程と、 上記第1工程の後、上記固定化担体に対して、上記固定化対象のタンパク質を含む溶液を作用させる第2工程とを含み、 上記第2工程では、上記タグ部と上記固定化担体のタグ部結合部位との間の相互作用及び上記反応基と上記タンパク質との間の共有結合を介して、上記タンパク質を上記固定化担体に固定化することを特徴とするタンパク質の固定化方法。
IPC (4件):
G01N33/53 ,  G01N21/27 ,  G01N33/543 ,  G01N33/566
FI (4件):
G01N33/53 D ,  G01N21/27 C ,  G01N33/543 595 ,  G01N33/566
Fターム (10件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059FF04 ,  2G059GG04 ,  2G059JJ12 ,  2G059KK01 ,  2G059PP04

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