特許
J-GLOBAL ID:200903079793902817

組織の熱治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509790
公開番号(公開出願番号):特表2000-516498
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】内視鏡に使用する電磁式補助熱治療装置100であって、ハンドル部102と、ハンドル部102に連結された延長部104を有する。延長部104は、形状記憶材料を有する記憶部120を備え、通常は応力のかかっていない湾曲した形状を有する少なくとも一つの吐出管116を有する。電磁プローブ124は一本の吐出管内116内に配置されて吐出管116に関し可動であり、プローブ124の端部は吐出管116を越えて組識内まで延びる。第1アクチュエータ108はハンドル部102に取り付けられて吐出管116に連結され、吐出管116を第1後退位置と第2前進位置の間で移動させる。第2アクチュエータ110もハンドル部102に取り付けられてプローブ124に連結され、プローブ124を吐出管116を越えて延長させる。
請求項(抜粋):
1. 組織の熱治療装置において、 狭い身体の通路内部に挿入する寸法の細長い部分からなり、該細長い部分は、 近端部分および遠端部分ならびに該遠端部分にあって形状記憶物質からなりまた通常の応力のかからない状態では円弧状の形状を画定するメモリ部分を有する少なくとも一つの送り出しカテーテル、および、 該一つの送り出しカテーテル内に配置されてそれから電気的に分離された電磁プローブであって、該一つの送り出しカテーテル内部で縦方向に移動自在で該プローブの一端部を該送り出しカテーテルを越えて組織の内部に展開し、通常の応力のかからない状態での送り出しカテーテルのメモリ部分の円弧状の形状に追従するように構成され、さらに熱エネルギー源に接続自在な電磁プローブ、を含む装置。
IPC (3件):
A61B 18/14 ,  A61B 18/00 ,  A61B 18/12
FI (4件):
A61B 17/39 317 ,  A61B 17/36 ,  A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平7-503645

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