特許
J-GLOBAL ID:200903079795110454

NMR装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208908
公開番号(公開出願番号):特開2006-029965
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】NMR測定時に前置増幅器内蔵送受信切換部の動作モードが切り換わっても、前置増幅器内蔵送受信切換部の特性がほとんど変化しないNMR装置を提供する。【解決手段】NMR検出部に高周波を送信するとともに、NMR検出部で検出したNMR信号を受信して前置増幅器で増幅するように構成された前置増幅器内蔵送受信切換部の近傍にヒータを配置し、該前置増幅器内蔵送受信切換部を低温に冷却しながら該ヒータで加熱し、該前置増幅器内蔵送受信切換部の温度をほぼ一定の低温に保つことにより、該前置増幅器内蔵送受信切換部のNFを改善するようにしたNMR装置において、前置増幅器内蔵送受信切換部の動作モードが切り換わるタイミングで、前置増幅器内蔵送受信切換部を加熱するヒータの電力を制御するようにした。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
NMR検出部に高周波を送信するとともに、NMR検出部で検出したNMR信号を受信して前置増幅器で増幅するように構成された前置増幅器内蔵送受信切換部の近傍にヒータを配置し、該前置増幅器内蔵送受信切換部を低温に冷却しながら該ヒータで加熱し、該前置増幅器内蔵送受信切換部の温度をほぼ一定の低温に保つことにより、該前置増幅器内蔵送受信切換部のNFを改善するようにしたNMR装置において、 前置増幅器内蔵送受信切換部の動作モードが切り換わるタイミングで、前置増幅器内蔵送受信切換部を加熱するヒータの電力を制御するようにしたことを特徴とするNMR装置。
IPC (1件):
G01R 33/36
FI (2件):
G01N24/04 530K ,  G01N24/04 530C
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る