特許
J-GLOBAL ID:200903079797506983
射出成形方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099622
公開番号(公開出願番号):特開平11-291289
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の射出成形では、成形材料の「焼け」や加水分解あるいは「ボイド」が発生して成形品の品質を損なう上、金型の汚損や離型抵抗の経時悪化があった。【解決手段】 成形材料13を溶融して成形金型内に射出し、所定形状の成形品を射出成形する装置であって、成形材料13を減圧しつつ加熱して乾燥させるための手段31〜34, 36, 41と、乾燥した成形材料13を一時的に貯溜しておく上部連絡通路22およびホッパ26と、一時的に貯溜された成形材料13を溶融射出装置の加熱シリンダ11に供給するための下部連絡通路19, ロータリーシャッタ23, 溝部24と、溶融射出装置の加熱シリンダ11内を減圧するために下部連絡通路19にスクリーン20を介して連通する空気抜き配管18とを具え、成形材料13を減圧状態で加熱して乾燥させ、これを減圧状態で溶融射出装置の加熱シリンダ11内で溶融させるようにした。
請求項(抜粋):
成形材料を乾燥した後、溶融して成形金型内に射出し、所定形状の成形品を射出成形する方法であって、前記成形材料を減圧状態で加熱して乾燥させるステップと、乾燥した前記成形材料を減圧状態で溶融させるステップとを具えたことを特徴とする射出成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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