特許
J-GLOBAL ID:200903079798022050

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353454
公開番号(公開出願番号):特開平7-199070
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 簡易構成化、低コスト化および小型化を図りつつ、結像性能の優れたズームレンズを提供すること。【構成】 本発明のズームレンズは、最も物体側に配置された正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、最も像側に配置された負の屈折力を有する最終レンズ群GEとを含み少なくとも3つの可動レンズ群を備え、少なくとも前記第1レンズ群G1および前記最終レンズ群GEが物体側に移動するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群G1は、物体側に凹面を向けた接合面を有する正レンズ成分L11と負レンズ成分L12との接合正レンズL1を有し、0.7 < f1/(fw・ft)<SP>1/2 </SP> < 1.4の条件を満足する。
請求項(抜粋):
最も物体側に配置された正の屈折力を有する第1レンズ群と、最も像側に配置された負の屈折力を有する最終レンズ群とを含み少なくとも3つの可動レンズ群を備え、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群の像側に隣接するレンズ群と前記第1レンズ群との空気間隔は増大し、前記最終レンズ群の物体側に隣接するレンズ群と前記最終レンズ群との空気間隔は減少するように、少なくとも前記第1レンズ群および前記最終レンズ群が物体側に移動するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側に凹面を向けた接合面を有する正レンズ成分と負レンズ成分との接合正レンズを有し、前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、広角端におけるレンズ全系の焦点距離をfwとし、望遠端におけるレンズ全系の焦点距離をftとしたとき、0.7 < f1/(fw・ft)<SP>1/2 </SP> < 1.4の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。

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