特許
J-GLOBAL ID:200903079798172787
肝細胞の培養法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099150
公開番号(公開出願番号):特開平7-274952
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 肝細胞の培養法を提供する。【構成】 タイプIコラーゲンを主成分とする固定ゲルを培養基材として用い、かつアスコルビン酸を添加物の一部として含む培養液を用いることを特徴とする肝細胞培養法。添加するアスコルビン酸はアスコルビン酸リン酸エステルを含むこと、また、アスコルビン酸以外に、グルカゴン、L-プロリン、インシュリン、上皮増殖因子(EGF)、デキサメタゾン、ジメチルスルホキシド、ニコチン酸アミドからなる群の少なくとも1つを培養液中に含むことを好ましい態様とする。【効果】 培養肝細胞の高レベルの機能を安定かつ長期に維持することができ、肝細胞の機能解析や薬物代謝の研究に有用である。
請求項(抜粋):
タイプIコラーゲンを主成分とする固定ゲルを培養基材として用い、かつアスコルビン酸を添加物の一部として含む培養液を用いることを特徴とする肝細胞培養法。
引用特許:
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