特許
J-GLOBAL ID:200903079798314026

オンプレス現像用のネガ作用サーマルプレートを用いた印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385347
公開番号(公開出願番号):特開2002-251005
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】平版印刷版材料でより耐刷力を高めた印刷システムを提供する。【解決手段】印刷システム中に以下のような感熱性像形成材料を与えることにより達成される;親水性表面を上に有する平版ベース上に像形成層を含む感熱性像形成材料であって、前記層は疎水性熱可塑性ポリマー粒子及び親水性(水溶性、水分散性、アルカリ分散性又はアルカリ可溶性)ポリマー結合材、及び所望により赤外線吸収化合物を含む感熱性像形成材料において、前記疎水性ポリマー粒子がアミド、ウレタン、メタクリロニトリル、クロトノニトリル、ビニリデンシアナイド、イソシトシン、ピロリドン、ピペラジン、シアノメチル、シアノエチル、シアノプロピル、シアノアリール等々からなる群から選択される構造化合基を含むことを特徴とする感熱性像形成材料。
請求項(抜粋):
以下のステップを含む平版印刷版を用いた印刷システム:- 感熱性像形成材料を赤外光に像に従って露光させ(ただし、前記材料は赤外光への像に従った前記露光ステップを開始する前に所望により印刷機上に存在しており、更に前記材料は親水性表面を上に有する平版印刷ベース上に像形成層を含み、前記層は疎水性熱可塑性ポリマー粒子、及び親水性ポリマー結合剤、及び所望により赤外線吸収化合物を含み、前記疎水性ポリマー粒子は窒素を0.1重量%より多く含み、0.015〜0.150μmの範囲の平均粒度直径を有する)、- 像に従って露光された像形成材料を印刷機の印刷シリンダー上に装着して前記印刷シリンダーを回転させながら水性給湿液及び/又はインキを前記像形成材料に適用することによって像に従って露光された像形成材料を現像し、- 前記疎水性ポリマー粒子の平均粒度直径を25%より多い量減少させる場合に少なくとも5倍に増大した前記印刷機の印刷ランレングスを与える。
IPC (5件):
G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 505 ,  B41C 1/055 501 ,  G03F 7/00 503 ,  B41N 1/14
FI (5件):
G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 505 ,  B41C 1/055 501 ,  G03F 7/00 503 ,  B41N 1/14
Fターム (19件):
2H025AA12 ,  2H025AA13 ,  2H025AB03 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BH03 ,  2H025BJ03 ,  2H025CC11 ,  2H025FA10 ,  2H084AA16 ,  2H084CC05 ,  2H096AA06 ,  2H096BA01 ,  2H096BA20 ,  2H096EA04 ,  2H096EA23 ,  2H114AA04 ,  2H114AA24 ,  2H114BA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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