特許
J-GLOBAL ID:200903079800732620
ディスプレイパネルの中間調表示方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123537
公開番号(公開出願番号):特開平10-301531
出願日: 1997年04月26日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 静止画と動画の両方に対して表示品質を向上させたディスプレイパネルの中間調表示方法を提供することを目的とする。【解決手段】 入力映像信号を複数ビットの画素データに変換し、複数のサブフレームに分割して階調表示を行うディスプレイパネルの中間調表示方法であって、入力映像信号を静止画像と判別した場合、単位表示期間内の複数のサブフレームを重み付けが最大のビットに対応するサブフレームの前後に重み付けが最大のビットより重み付けが小さいビットに対応するサブフレームが存在するように配置し、入力映像信号を動画像と判別した場合、重み付けが最大のビットを含む重み付けが大きいビットに対応するサブフレームの各々を複数の分割サブフレームに分割し、その各々を前記と同様に配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力映像信号を複数ビットの画素データに変換し、単位表示期間を前記画素データの各ビット桁の重み付けに対応した発光時間を有する複数のサブフレームに分割して階調表示を行うディスプレイパネルの中間調表示方法であって、前記入力映像信号が静止画像と判別された場合、前記単位表示期間内の前記複数のサブフレームを重み付けが最も大きいビットに対応するサブフレームの前後に前記重み付けが最も大きいビットより重み付けが小さいビットに対応するサブフレームが存在するように配置し、前記入力映像信号が動画像と判別された場合、重み付けが最も大きいビットを含む重み付けが大きいビットに対応するサブフレームの各々を複数の分割サブフレームに分割し前記単位表示期間内の前記複数の分割サブフレームの各々を重み付けが最も大きいビットに対応する分割サブフレームの前後に前記重み付けが最も大きいビットより重み付けが小さいビットに対応する分割サブフレームが存在するように配置したことを特徴とするディスプレイパネルの中間調表示方法。
引用特許:
前のページに戻る