特許
J-GLOBAL ID:200903079803521094

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130960
公開番号(公開出願番号):特開平5-323121
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【構成】 光源から出射された光を偏光分離する偏光ビームスプリッタを具備する投射型表示装置において、偏光ビームスプリッタは、透明な材料によって形成される筐体60hと、筐体内において所定入射角を形成すべく配設された偏光膜を有する透明平板60gと、筐体内に充填されかつ筐体と略同等の屈折率を有する液体60Lと、筐体内でかつ光源から出射された光の入射経路において偏光膜を施した透明平板60gより上流部にその両面が液体60Lと接触するように配置された偏光板60pとからなる。【効果】 筐体内に充填された液体により内装された偏光板等が方向性なく均一に冷却されるためそれ自体の反りや歪み等が発生せず、また、偏光ビームスプリッタ全体の温度分布が均一化されるため良好な偏光特性が得られる。
請求項(抜粋):
光源から出射された光を偏光分離する偏光ビームスプリッタを具備する投射型表示装置であって、前記偏光ビームスプリッタは、透明な材料によって形成される筐体と、前記筐体内において所定入射角を形成すべく配設された偏光膜を有する透明平板と、前記筐体内に充填されかつ該筐体と略同等の屈折率を有する液体と、前記筐体内でかつ光源から出射された光の入射経路において前記偏光膜を施した透明平板より上流部にその両面が前記液体と接触するように配置固定された偏光板とからなることを特徴とする投射型表示装置。
IPC (5件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/06 ,  G02F 1/1335 510 ,  H04N 5/74

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