特許
J-GLOBAL ID:200903079803767751

絶対ロータ位置を決定するエンコーダ装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192064
公開番号(公開出願番号):特開平8-101044
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】 変動リラクタンス(VR)モータにより絶対ロータ位置を決定する方法と装置を提供する。【解決手段】 インダクタンスセンサはVRモータと適合し、ロータの位置に対応する複数個の変動インダクタンス値を発生する。インダクタンス値は較正時に位相分離の疑似正弦波形としてプロットされ、生成したインダクタンス/位置輪郭は決定可能な傾きとオフセットの大体線形域を有する。励起電子回路は変動インダクタンス値をコンピュータ処理に適した対応するディジタル値に変換する。マイクロコンピュータがどの値が中央値であるかを決定し、較正決定の傾きとオフセットに従って中央値を高分解能モータ・ロータ角度単位に変換する。
請求項(抜粋):
絶対ロータ位置を決定するため変動リラクタンス(VR)モータに使用する角度エンコーダ装置において、前記VRモータに適合し、前記ロータの位置に対応して複数個の変動インダクタンス値を発生するようにされたインダクタンスセンサであって、前記インダクタンス値は較正時に位相分離の疑似正弦波形としてプロット可能であり、生成したインダクタンス/位置輪郭は決定可能な傾きとオフセットを有する大体線形域を有する前記インダクタンスセンサと、前記インダクタンスセンサと電通し、前記変動インダクタンス値をコンピュータ処理に適した対応するディジタル値に変換する励起電子回路と、メモリを有し前記励起電子回路と電通するマイクロコンピュータであって、前記ディジタル値のどれが中央値であるかを決定し、前記較正決定の傾きとオフセットに従って前記中央値を高分解能モータロータ角度単位に変換する前記マイクロコンピュータと、を含む角度エンコーダ装置。
IPC (3件):
G01D 5/245 101 ,  G01B 7/30 101 ,  H02P 7/05

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