特許

J-GLOBAL ID：200903079803942707

ドラフトダクト型発電装置

発明者： 青木 一三
出願人/特許権者： 青木 一三
代理人 (2件)： 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-269301
公開番号（公開出願番号）：特開2007-077941
出願日： 2005年09月16日
公開日（公表日）： 2007年03月29日
要約：

【課題】 ドラフトダクト型発電装置において、効率的に電力を取り出すことを可能とし、発電単価を引き下げることを可能にするドラフトダクト型発電装置を提供する。【解決手段】 太陽輻射を利用して空気を暖めるソーラーコレクター20と、該ソーラーコレクター20により暖められた空気が導入され、空気の浮力により上昇気流を発生させるドラフトダクト10と、該ドラフトダクト10の上部空気出口に設置された発電用のタービン30とを備えたドラフトダクト型発電装置であって、前記タービン30は、前記上部空気出口を覆うドーム上に等間隔に穿った孔に設置され、前記ドラフトダクト10内の上昇気流をすべて前記タービン30に導き、タービン排気を直接大気に放散して発電することを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

太陽輻射を利用して空気を暖めるソーラーコレクターと、 該ソーラーコレクターにより暖められた空気が導入され、空気の浮力により上昇気流を発生させるドラフトダクトと、 該ドラフトダクトの上部空気出口に設置された発電用のタービンとを備えたドラフトダクト型発電装置であって、 前記タービンは、前記上部空気出口を覆うドーム上に等間隔に穿った孔に設置され、前記ドラフトダクト内の上昇気流をすべて前記タービンに導き、タービン排気を直接大気に放散して発電することを特徴とするドラフトダクト型発電装置。

IPC (1件)：

F03D 9/00

FI (2件)：

F03D9/00 G ,  F03D9/00 B

Fターム (7件)：

3H078AA11 ,  3H078AA26 ,  3H078BB11 ,  3H078CC22 ,  3H078CC43 ,  3H078CC46 ,  3H078CC80