特許
J-GLOBAL ID:200903079805559102
多段型擁壁による用地造成法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211228
公開番号(公開出願番号):特開平8-074274
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 土工量が低減され、用地補償費が節減され、施工性の優れた多段型擁壁による用地造成法を提供する。【構成】 地山Gを一段分に相当する位置まで所定勾配で切土しながら掘り下げ、掘削底面から杭3を横方向に亘って一定間隔で並列にほぼ水平方向に所定深さまで打設して、同水平杭群によって構成した床版から擁壁の縦壁部4を所定高さまで構築したのち、同縦壁部と背面地山との間隙に土を埋戻し、次いで第2段目の切土をしたのち前記同様の工程を反覆する。
請求項(抜粋):
地山を一段分に相当する位置まで所要勾配で切土しながら掘り下げ、掘削底面から杭を横方向に亘って一定間隔で並列にほぼ水平方向に所定深さまで打設して、同水平杭群によって構成した床版から擁壁の縦壁部を所定高さまで構築したのち、同縦壁部と背面地山との間隙に土を埋戻し、次いで第2段目の切土をしたのち、前記同様の工程を反覆して水平方向の杭打設による床版、擁壁の縦壁部の構築、同縦壁部背面の埋戻しを行い、以下前記工程を反覆することを特徴とする多段型擁壁による用地造成法。
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