特許
J-GLOBAL ID:200903079808614864

デバッグ支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018625
公開番号(公開出願番号):特開2000-215084
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 APの異常状態の発生を検出することを容易化するデバッグ支援装置を提供する。【解決手段】 デバッグ支援装置はメモリ内のOSの制御表等を繰り返し参照して、タスク状態や資源状態等が特定の状態である場合に所定時間をタイマー設定し特定の状態でなくなればタイマー解除する。ここで、特定の状態とは、例えば、「所定時間以上、RUN状態のタスクが存在しない」等の状態であり、APが異常状態に陥っている可能性を示すものである。これにより、特定の状態が所定時間保たれた場合にデバッグ支援装置はタイマーのタイムアウト処理としてメッセージ表示やAP停止等のデバッグ支援用の動作を行う。
請求項(抜粋):
コンピュータのメモリに格納されマルチタスクOS配下で実行されるプログラムについてのデバッグを支援するデバッグ支援装置であって、前記プログラムの実行中に、前記プログラムに関連する前記メモリ内の情報を所定時間繰り返し参照し、所定条件を満たすか否かを判断し、所定条件を満たすことをもってタスクが異常状態に陥っている可能性があることを検出する状態検出手段と、前記状態検出手段がタスク異常の可能性を検出したときにデバッグ支援用の所定動作を行うデバッグ支援動作実行手段とを備えることを特徴とするデバッグ支援装置。
Fターム (5件):
5B042GA23 ,  5B042JJ22 ,  5B042JJ24 ,  5B042KK01 ,  5B042KK13

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