特許
J-GLOBAL ID:200903079809921043

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390465
公開番号(公開出願番号):特開2001-250359
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 シャッター機構の部品点数を少なくし、ディスクカートリッジの組み立て作業を容易にして、安価なディスクカートリッジを提供する。【解決手段】 左右両方向へスライド可能に構成されたシャッターを備えたディスクカートリッジにおいて、カートリッジケースの一方の面に、一方のハーフシェルの前端壁の上面と他方のハーフシェルの前端壁の下面との間に第1ガイド溝が形成されると共に前記他方のハーフシェルの前端壁を切り欠いて前記一方のハーフシェルの前端壁の上面に至る切欠部が形成され、前記第1スライダーに形成された第1係合突片及び第2係合突片を前記切欠部から前記第1ガイド溝に挿入することにより前記シャッターを前記ケース本体に装着するように構成したことを特徴とするディスクカートリッジ。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体を回転自在に収納する一対のハーフシェルからなるケース本体と、該ケース本体に形成された駆動軸挿入窓及びヘッドアクセス窓を閉じる位置を中立位置として左右両方向へスライド可能に構成された第1スライダーと開閉板とからなるシャッターとを備えると共に、前記ケース本体の一方の面の前端縁側にシャッター開閉方向沿いに形成された第1ガイド溝と、該第1ガイド溝に摺動自在に係合するように前記第1スライダーの内面の両側縁部側にそれぞれ形成された第1係合突片及び第2係合突片と、該第1係合突片及び第2係合突片のそれぞれの左右方向の外側で前記第1ガイド溝にスライド可能に係合する一対の第2スライダーと、前記両第2スライダー間に連結され、前記両第2スライダーを互いに引き付け連結するバネ手段と、前記両第2スライダーに内面から当接するように前記ケース本体に突設されたストッパーとを備えたディスクカートリッジにおいて、前記第1ガイド溝は前記一対のハーフシェルの一方のハーフシェルの前端壁の上面と他方のハーフシェルの前端壁の下面との間に前記両前端壁に沿って形成され、前記ケース本体の前端縁の中央部分に前記他方のハーフシェルの前端壁を切り欠いて前記一方のハーフシェルの前端壁の上面に至る切欠部が形成され、前記第1スライダーに形成された前記第1係合突片及び前記第2係合突片を前記切欠部より前記第1ガイド溝に挿入することにより、前記第1スライダーないし前記シャッターを前記ケース本体に装着するように構成したことを特徴とするディスクカートリッジ。
IPC (2件):
G11B 23/03 605 ,  G11B 23/03 607
FI (2件):
G11B 23/03 605 L ,  G11B 23/03 607 F

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