特許
J-GLOBAL ID:200903079811122735

可逆可変長符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122822
公開番号(公開出願番号):特開平5-300027
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 シンボルの生起確率に基づき、順逆両方向より瞬時復号可能な効率的可変長符号を生成する。【構成】 入力部(1)より入力したシンボルとその生起確率に基づき、非可逆符号生成部(2)で一旦非可逆符号化し、該符号化により得た結果で、非対称形可逆可変長符号生成部(3)ではビットパターンが非対称形の可逆可変長符号を生成し、対称形可逆可変長符号生成部(4)ではビットパターンが対称形である可逆可変長符号を生成し、可逆可変長符号出力部(5)では、該生成符号のいずれか、若しくは両方を、逆順両方向より瞬時復号可能な可変長符号として出力する。
請求項(抜粋):
シンボルの生起確率に基づいてビット長を割り当てる可変長符号化方式において、入力されたシンボル及びシンボルの生起確率分布に基づき、該シンボルを一旦非可逆符号化し、該符号化により得た符号語、ビット長ベクトル及び前記シンボル、前記生起確率分布により対称形可逆可変長符号化、非対称形可逆可変長符号化し、該対称形可逆可変長符号、該非対称形可逆可変長符号いずれかまたは両者を順逆両方向より瞬時復号可能な可逆可変長符号として用いることを特徴とする可逆可変長符号化方式。

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