特許
J-GLOBAL ID:200903079811391140

外断熱建築物の躯体に張出し部を設置する構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312478
公開番号(公開出願番号):特開2002-121818
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 外断熱建築物において、居住者の好む日常生活を提供する一般的な建築設計として例えばバルコニーや外廊下等のような躯体からの張出し部を設置しながらも、この張出し部がヒートブリッジとならないようにして外断熱建築物の保温効果の減少を防止可能な外断熱建築物の躯体に張出し部を設置する構造を提供すること。【解決手段】 コンクリート躯体12内に所定の横方向間隔で埋設された定着プレート13の上部及び下部にそれぞれ一端が接続されると共にコンクリート躯体に12埋設され、他端側がコンクリート躯体から断熱材11を貫通して突出する取付け金具14、15を備え、各取付け金具14、15の他端が断熱材11より外側に配置される張出し部20、35の側部に連結されて当該張出し部がコンクリート躯体12に対して支持されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
コンクリートからなる躯体の外壁面に断熱材を配置して構成される外断熱建築物の前記躯体に張出し部を設置する構造おいて、前記コンクリート躯体内に所定の横方向間隔で埋設された定着プレートと、この定着プレートの上部及び下部にそれぞれ一端が接続されると共に前記コンクリート躯体に埋設され、他端側が前記コンクリート躯体から前記断熱材を貫通して突出する取付け金具とから構成され、前記各取付け金具の他端が前記断熱材より外側に配置される張出し部の側部に連結されて前記張出し部を前記コンクリート躯体に対して支持することを特徴とする外断熱建築物の躯体に張出し部を設置する構造。
IPC (3件):
E04B 1/00 501 ,  E04B 1/80 ,  E04F 15/00
FI (3件):
E04B 1/00 501 A ,  E04B 1/80 M ,  E04F 15/00 G
Fターム (18件):
2E001DA01 ,  2E001DD01 ,  2E001EA01 ,  2E001FA04 ,  2E001FA18 ,  2E001GA01 ,  2E001GA07 ,  2E001GA52 ,  2E001HA01 ,  2E001HA04 ,  2E001HB03 ,  2E001HD11 ,  2E001HF11 ,  2E001KA01 ,  2E001LA01 ,  2E001LA05 ,  2E001LA10 ,  2E001LA11

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