特許
J-GLOBAL ID:200903079812195434

タイマで出力信号を制御できるシングルチップマイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402425
公開番号(公開出願番号):特開2002-202963
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 定期的に起動信号を出力して通信装置を起動し、その処理準備の完了を所定時間待って通信処理を開始するマイクロコンピュータにおいて、その消費電力を低減する。【解決手段】 CPU2は、前回の通信処理の終了時に、間欠動作制御部7を動作させて間欠動作モードに移行させる一方、タイマ連動制御部8のレジスタ8aに、通信機能を有する外部装置50への起動信号を出力すべき時間tをセットすると共に、当該タイマ連動制御部8に対して動作指令を出力する。このため、CPU2は、停止状態からの起床後、直ちに通信処理を実行することができる。その結果、相対的にCPU2の停止時間を長くとることができ、消費電力の大幅な低減が実現できる。
請求項(抜粋):
起動信号を出力して起動させることで制御できる外部装置に対して、定期的に起動信号を出力し、その後、該外部装置が起動する所定時間を待って処理を開始するマイクロコンピュータであって、前記外部装置との処理を実行するCPUと、該CPUを間欠的に動作させるための制御を行う間欠動作制御手段と、予め設定された設定時間に従って、前記外部装置に対して前記起動信号を出力するタイマ連動制御手段と、を備えたことを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 15/78 510 ,  G06F 9/30 330
FI (2件):
G06F 15/78 510 P ,  G06F 9/30 330 B
Fターム (6件):
5B033AA05 ,  5B033BC08 ,  5B062AA05 ,  5B062CC01 ,  5B062GG10 ,  5B062HH02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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