特許
J-GLOBAL ID:200903079813694957
通信方法および並列計算機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004957
公開番号(公開出願番号):特開平7-210523
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 転送制御情報の転送時間を短縮し、おもに細粒度処理向け超並列計算機における通信バンド幅の利用効率向上と、それに伴う細粒度並列処理効率の向上が実現を目的とする。【構成】 ヘッダーの転送を省略することを指示する手段および過去のヘッダーを記憶する手段を、仮想チャネル通信方式を用いるシステムや、細粒度超並列計算機に導入する。また、簡略形式と非簡略形式のヘッダーフォーマットや簡略化した相対ノードアドレスを細粒度超並列計算機に導入する。
請求項(抜粋):
転送制御情報およびデータ情報からなる転送データを情報処理装置間で転送させる通信方法において、この転送データの転送制御情報の全てまたは一部の省略の可否を制御手段で判断し、前記転送制御情報の省略が可能であると判定した場合、前記制御手段はデータ情報のみを転送手段から転送させ、前記転送制御情報の省略が不可能であると判定した場合、前記制御手段はこの転送制御情報およびデータ情報を転送手段から転送させることを特徴とする通信方法。
引用特許:
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