特許
J-GLOBAL ID:200903079813827345
グラフィック蛍光表示管
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136060
公開番号(公開出願番号):特開平6-349426
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 電界放出電子源を有するグラフィック蛍光表示管において、電子の拡散を防止する。【構成】 陰極基板3に設けられた電界放出電子源40は、陰極導体9とエミッタ12とゲート電極13を有する。陰極導体とゲート電極は共にストライプ状で互いに直交してマトリクスを構成する。陽極基板2には、ゲート電極と平行なストライプ状の陽極導体5がある。陽極導体上には、ドット状の蛍光体層6がある。蛍光体層6,6間には絶縁層30がある。陰極導体とゲート電極によって電界放出電子源の一部が選択され、当該部分40から電子が放出される。絶縁層には電子がチャージして負電界をつくるので、放出された電子は垂直方向には拡がらず、収束されて所望の蛍光体層のみに射突する。隣接の蛍光体層はもれ発光しない。
請求項(抜粋):
ストライプ状の陰極導体と該陰極導体上に設けられたエミッタと該陰極導体上に絶縁層を介して該陰極導体と交差する方向に設けられたストライプ状のゲート電極とを有する電界放出電子源と、前記電界放出電子源に対面して設けられ、前記ゲート電極と平行なストライプ状の陽極導体と該陽極導体上に間隔をおいて設けられたドット状の複数個の蛍光体層とを有する表示部を備えたグラフィック蛍光表示管において、前記蛍光体層と蛍光体層の間および/または前記ゲート電極上の電子放出部分と電子放出部分の間に、絶縁層を設けたことを特徴とするグラフィック蛍光表示管。
IPC (3件):
H01J 31/15
, H01J 1/30
, H01J 31/12
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