特許
J-GLOBAL ID:200903079814009883
シールドケーブルの端末処理方法及び端末処理構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
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代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318867
公開番号(公開出願番号):特開2001-135419
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で容易にシールドケーブルのシールド体を接地できるようにする。【解決手段】 シールドケーブル30に含まれるシールド編組線34の端末を接地するための端末処理構造と方法。少なくとも使用時に接地される部材10A,10Bに固定される第1のコネクタ14A,14Bと、これに金属製ボルト26で締結される第2のコネクタ20とを用いる。ボルト26にシールド編組線34の端末を接続した状態でボルト26を部材10A,10B側のねじ孔に螺合することにより、コネクタの締結と同時に、シールド編組線34をボルト26を通じて部材10A,10B側に接続するようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも使用時に接地される部材に固定される第1のコネクタと、シールドケーブルに含まれる電線に接続される端子を有し、前記第1のコネクタに金属製のボルトで締結される第2のコネクタとを利用して、前記シールドケーブルに含まれるシールド体の端末処理をする方法であって、前記シールドケーブルの端末が前記ボルトに電気的に接続される状態で、当該ボルトを前記第1のコネクタに貫通させながら前記接地された部材に設けたねじ孔に螺合することにより、前記第1のコネクタと第2のコネクタとを締結するとともに、前記シールド体を前記ボルトを介して前記接地される部材に電気的に接続することを特徴とするシールドケーブルの端末処理方法。
Fターム (10件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FB09
, 5E021FB20
, 5E021FC21
, 5E021FC29
, 5E021FC36
, 5E021HC20
, 5E021LA01
, 5E021LA21
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-034445
出願人:ミツミ電機株式会社
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アース端子の取付け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-267726
出願人:住友電装株式会社
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