特許
J-GLOBAL ID:200903079815350791

板圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356489
公開番号(公開出願番号):特開平10-180326
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 材料を板圧延する方法において、形状比を調整することにより、低コストで効率よく、反りの無い板状の金属製品を製造する方法を提供する。【解決手段】 板材を圧延機によりリバース圧延する板圧延法において、形状比Γと板圧延材の反りとの関係から、板圧延材の反りにもとづいて許容される形状比Γの範囲を予め定めておき、当該パスにおける少なくとも先端部の形状比が上記範囲内に入るように、前パス或いは当該パスにおける圧延材の少なくとも先端部を圧延する方法により、反りの無い板状の金属製品を製造する。
請求項(抜粋):
板材を圧延機によりリバース圧延する板圧延法において、形状比Γと板圧延材の反りとの関係から、板圧延材の反りにもとづいて許容される形状比Γの範囲を予め定めておき、当該パスにおける少なくとも先端部の形状比が上記範囲内に入るように、前パス或いは当該パスにおける圧延材の少なくとも先端部を圧延することを特徴とする板圧延方法。但し、形状比Γは、板圧延材とロールとの接触投影弧長を入側板厚と出側板厚との平均値で除した値とする。
IPC (2件):
B21B 37/28 ,  B21B 37/00 BBH
FI (2件):
B21B 37/00 116 L ,  B21B 37/00 BBH

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