特許
J-GLOBAL ID:200903079818082690
HHV-6またはHHV-7由来の組換えウイルスベクター、ならびにその利用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-298208
公開番号(公開出願番号):特開2008-113578
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】生体内での予期しないウイルスの増殖を安全かつ確実に制御し得る組換えHHV-6およびHHV-7を提供すること。【解決手段】本発明のHHV-6由来の組換えウイルスベクターは、HHV-6ゲノムにおけるU2、U3、U4、U5、U6、U7、U8、U24およびU25遺伝子の一部が、ヘルペスウイルス科に属するウイルスが有するチミジンキナーゼをコードするポリヌクレオチドおよび外来性のポリヌクレオチドによって組み換えられている。また、本発明のHHV-7由来の組換えウイルスベクターは、HHV-7ゲノムにおけるU2、U3、U4、U7、U8、U24、U24aおよびU25遺伝子の一部が、ヘルペスウイルス科に属するウイルスが有するチミジンキナーゼをコードするポリヌクレオチドおよび外来性のポリヌクレオチドによって組み換えられている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
HHV-6由来の組換えウイルスベクターであって、
HHV-6ゲノムにおけるU2、U3、U4、U5、U6、U7、U8、U24およびU25遺伝子の一部が、ヘルペスウイルス科に属するウイルスが有するチミジンキナーゼをコードするポリヌクレオチドおよび外来性のポリヌクレオチドによって組み換えられていることを特徴とする組換えウイルスベクター。
IPC (10件):
C12N 15/09
, C12N 5/10
, A61K 48/00
, A61K 35/76
, A61K 38/00
, A61P 31/18
, A61P 37/04
, A61P 35/00
, A61K 31/522
, A61P 43/00
FI (11件):
C12N15/00 A
, C12N5/00 B
, A61K48/00
, A61K35/76
, A61K37/02
, A61P31/18
, A61P37/04
, A61P35/00
, A61K31/522
, A61P43/00 121
, A61P43/00 123
Fターム (69件):
4B024AA01
, 4B024BA10
, 4B024CA01
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4B065AA90X
, 4B065AA95X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA29
, 4B065CA44
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084CA01
, 4C084CA53
, 4C084DC50
, 4C084MA01
, 4C084MA02
, 4C084MA17
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084NA15
, 4C084ZB09
, 4C084ZB26
, 4C084ZB33
, 4C084ZC55
, 4C084ZC75
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB07
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA17
, 4C086MA66
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086NA15
, 4C086ZB09
, 4C086ZB26
, 4C086ZB33
, 4C086ZC55
, 4C086ZC75
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087MA01
, 4C087MA02
, 4C087MA17
, 4C087MA66
, 4C087NA05
, 4C087NA14
, 4C087NA15
, 4C087ZB09
, 4C087ZB26
, 4C087ZB33
, 4C087ZC55
, 4C087ZC75
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
遺伝子治療のためのベクター
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-577485
出願人:インペリアル・カレッジ・イノベイションズ・リミテッド
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Cancer Gene Therapy, 2001, vol.8 no.2, pp.137-144
-
日本臨床, 200603, 第64巻 増刊号3, pp.518-522
-
Gene Therapy, 2000, vol.7, pp.664-674
-
Journal of Neuroscience Research, 1992, vol.33, pp.493-503
-
JOURNAL OF VIROLOGY, 2003, vol.77 no.19, pp.10719-10724
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