特許
J-GLOBAL ID:200903079820189346
画素回路、表示装置、および画素回路の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-037256
公開番号(公開出願番号):特開2004-246204
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】画素内部の能動素子のしきい値のばらつきによらず、安定かつ正確に各画素の発光素子に所望の値の電流を供給でき、高品位な画像を表示することが可能な画素回路および表示装置を提供する。【解決手段】駆動用TFT31のソースと電源電位VDD間に接続され駆動線DRVL31により導通制御されるTFT32と、TFT31のソースとノードND31間に接続されオートゼロ線AZL31により導通制御されるTFT33と、TFT31のゲートと所定電位Vpc間に接続されオートゼロ線AZL31により導通制御されるTFT35と、データ線DTL31とノードND31間に接続され走査線SCNL331により導通制御されるTFT34と、ノードND31とTFT31のゲート間に接続された結合キャパシタC31とを有し、OLED36がTFT31のドレインと基準電位GNDとの間に接続されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
流れる電流によって輝度が変化する電気光学素子を駆動する画素回路であって、
少なくとも輝度情報に応じたデータ信号が供給されるデータ線と、
少なくとも第1の制御線と、
ノードと、
第1および第2の基準電位と、
所定のプリチャージ電位と、
第1端子と第2端子間で電流供給ラインを形成し、制御端子の電位に応じて上記電流供給ラインを流れる電流を制御する駆動トランジスタと、
上記駆動トランジスタの第1端子に接続された第1のスイッチと、
上記駆動トランジスタの第1端子と上記ノードとの間に接続された第2のスイッチと、
上記駆動トランジスタの制御端子と上記所定のプリチャージ電位との間に接続された第3のスイッチと、
上記データ線と上記ノードとの間に接続され、上記第1の制御線によって導通制御される第4のスイッチと、
上記ノードと上記駆動トランジスタの制御端子との間に接続された結合キャパシタと、を有し、
上記第1の基準電位と第2の基準電位との間に、上記駆動トランジスタの電流供給ライン、上記第1のスイッチ、および上記電気光学素子が直列に接続されている
画素回路。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (5件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641D
, H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K007AB05
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080EE28
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
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