特許
J-GLOBAL ID:200903079821655340

エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094392
公開番号(公開出願番号):特開2002-295253
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの冷間時のエンジンの暖機を促進させる簡便な構造のエンジンの冷却装置を提供すること。【解決手段】 シリンダヘッド冷却通路2a及びシリンダブロック冷却通路3aに供給される冷媒の流量を制御する第2流量制御弁13と、エンジン1以外の駆動力により駆動される第2ポンプ機構12とをラジエータ通路内9に直列に設け、第2流量制御弁13と第2ポンプ手段12をラジエータ通路9に連通させるか、冷媒を断熱的に貯蔵する蓄熱器8を介して第1ポンプ手段4に連通させるかを制御する切替弁11を第2ポンプ手段12と蓄熱器8との間に配置した。
請求項(抜粋):
エンジンのシリンダヘッドに設けられたシリンダヘッド冷却通路と、該シリンダヘッド冷却通路とは独立して形成されるエンジンのシリンダブロックに設けられたシリンダブロック冷却通路と、これら通路に冷媒を供給する第1ポンプ機構と、冷媒と外気との熱交換を行うラジエータと、該ラジエータと前記シリンダヘッド冷却通路及び前記シリンダブロック冷却通路を接続するラジエータ通路と、前記ラジエータと前記第1ポンプ機構とを接続するラジエータ帰還通路と、前記ラジエータ通路と前記ラジエータ帰還通路とを短絡させるバイパス通路と、前記ラジエータに流れる冷媒の流量と、前記バイパス通路に流れる冷媒の流量を制御する第1流量制御弁とを備えてなるエンジンの冷却装置において、前記シリンダヘッド冷却通路及び前記シリンダブロック冷却通路に供給される冷媒の流量を制御する第2流量制御弁と、前記エンジン以外の駆動力により駆動される第2ポンプ機構とを前記ラジエータ通路内に直列に設け、第2制御弁と第2ポンプ手段をラジエータ通路に連通させるか、冷媒を断熱的に貯蔵する蓄熱器を介して前記第1ポンプ手段に連通させるかを制御する切替弁を前記第2ポンプ手段と前記蓄熱器との間に配置したことを特徴とするエンジンの冷却装置。
IPC (5件):
F01P 3/20 ,  F01P 7/16 502 ,  F01P 7/16 ,  F01P 7/16 504 ,  F01P 7/16 505
FI (5件):
F01P 3/20 E ,  F01P 7/16 502 M ,  F01P 7/16 502 P ,  F01P 7/16 504 A ,  F01P 7/16 505 F

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