特許
J-GLOBAL ID：200903079825192965
定周期収集データの等値化装置
発明者：
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
松崎 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-198818
公開番号（公開出願番号）：特開平10-049203
出願日： 1996年07月29日
公開日（公表日）： 1998年02月20日
要約：
【要約】【課題】 プロセスデータベースを二重化した制御システムのデータ等値化を容易にし、負担を軽減する。【解決手段】 一定周期で送信されて来る時刻付きプロセスプロセスデータのファイルに欠損データカウンタを設け、このカウンタをプロセスデータを受信できなかったときに逐次更新して行き(ステップS11,S17参照)、欠損データカウンタが更新されていることを検出したら(ステップS13,S14参照)、マスタ側データベースのデータに等値化することで、システム状態の監視を不要とし、等値化のための負荷を軽減する。
請求項（抜粋）：
二重化システムにより定周期で収集し保存している時刻付きプロセスデータを一方のデータに合わせるべく等値化するに当たり、前記プロセスデータが送られて来ないときの回数をカウントする欠損データカウンタと、この欠損データカウンタの更新カウント数を監視し、更新されているときはその更新カウント数に応じたプロセスデータを、他のシステムに保存されているプロセスデータにより等値化する等値化手段とを備えてなることを特徴とする定周期収集データの等値化装置。
IPC (3件)：
G05B 9/03
, G05B 23/02
, G06F 17/40
G05B 9/03
, G05B 23/02 V
, G06F 15/74 350 A
