特許
J-GLOBAL ID:200903079829501504

蛍光ランプ及び照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221673
公開番号(公開出願番号):特開平9-063540
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 ガラスバルブの細径化によって蛍光ランプは輝度が高くなり、ランプ効率も改善されるものの、それを直接照明の照明器具に適用すると、例えば室内空間が広いオフィスなどではグレアが生じ、照明環境が損なわれる。【解決手段】 ガラスバルブ1の内面に所定角度の開口角を以て長残光性を有する蛍光体を含む1種又は2種以上の蛍光体よりなる第1の発光層2を形成し、かつ少なくとも第1の発光層上に1種又は2種以上の通常の蛍光体よりなる第2の発光層3を積層して形成し、特に、第1の発光層における長残光性を有する蛍光体の付着量を1cm2 当たり0.2mg以上に設定することにより、残光特性を損なうことなくグレアを軽減する。
請求項(抜粋):
ガラスバルブの内面に所定角度の開口角を以て長残光性を有する蛍光体を含む1種又は2種以上を混合した蛍光体よりなる第1の発光層を形成し、かつ少なくとも第1の発光層上に1種又は2種以上を混合した通常の蛍光体よりなる第2の発光層を積層して形成したことを特徴とする蛍光ランプ。

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