特許
J-GLOBAL ID:200903079829593794

セパレート形ヒートポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245151
公開番号(公開出願番号):特開平8-110129
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 圧縮機への液バックを生じることなく、また無駄なインチング運転をすることなく、短時間にホットガスデフロスト運転を終了させることを可能としたセパレート形ヒートポンプを提供する。【構成】 空気熱交換器17の出側に設けた温度検出器21、圧力検出器22からの温度信号、圧力信号を受けて、上記出側での過熱度を算出し、この算出過熱度が設定値よりも大きい場合には、第1膨張弁16を閉じるとともに流量調節弁19を開き、上記算出過熱度が設定値よりも大きくない場合は、第1膨張弁16を開くとともに第1流量調節弁19を閉じる過熱度コントローラ23を設けて形成してある。
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機,凝縮器,膨張弁,空気熱交換器を含む冷媒循環流路と上記凝縮器の入側の冷媒循環流路の部分にて分岐し、流量調節弁を経て、上記膨張弁の出側の冷媒循環流路の部分にて合流するホットガス流路とを備えたセパレート形ヒートポンプにおいて、上記空気熱交換機の出側に設けた温度検出器、圧力検出器からの温度信号、圧力信号を受けて、上記出側での過熱度を算出し、この算出過熱度が設定値よりも大きい場合には、上記膨張弁を閉じるとともに上記流量調節弁を開き、上記算出過熱度が設定値よりも大きくない場合は、上記膨張弁を開くとともに上記流量調節弁を閉じる過熱度コントローラを設けて形成したことを特徴とするセパレート形ヒートポンプ。
IPC (2件):
F25B 47/02 530 ,  F25B 29/00 351
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-099472

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