特許
J-GLOBAL ID:200903079830333860

容器の蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168471
公開番号(公開出願番号):特開平5-016282
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 容器内にゆっくり給湯したり、途中で熱湯を注ぐのが中断されても、未だ熱湯が注ぎ終わらないうちは、自動的に容器の蓋が閉じられないように蓋を開けたままの状態にして、容器の外に熱湯が零れて火傷などを負う危険性を防止する。【構成】 熱膨張率の大きな素材を外側層に、熱膨張率の小さな素材を内側層に用いて積層し、容器と接する側にヒートシール性樹脂層を設けた積層シートよりなる、容器の封緘に用いられる蓋であって、かつ、前記ヒートシール性樹脂層を介して容器に熱融着された蓋を該容器から引き剥がしを行なうための引張り部を前記引き剥がしを開始する方向の端部に備えている蓋において、該引張り部により蓋が引き剥がされる方向の端部に該引張り部を係止して蓋が閉じるのを防ぐための係止部が形成されていることを特徴とする容器の蓋。
請求項(抜粋):
熱膨張率の大きな素材を外側層に、熱膨張率の小さな素材を内側層に用いて積層し、容器と接する側にヒートシール性樹脂層を設けた積層シートよりなる、容器の封緘に用いられる蓋であって、かつ、前記ヒートシール性樹脂層を介して容器に熱融着された蓋を該容器から引き剥がしを行なうための引張り部を前記引き剥がしを開始する方向の端部に備えている蓋において、該蓋の引張り部により引き剥がされる方向の端部に該引張り部を係止して蓋が閉じるのを防ぐための係止部が形成されていることを特徴とする容器の蓋。
IPC (4件):
B32B 7/04 ,  B32B 7/02 102 ,  B65D 77/20 ,  B65D 81/34

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