特許
J-GLOBAL ID:200903079831125684

放射線検出回路、放射線検出器および放射線検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-118523
公開番号(公開出願番号):特開2006-300551
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 低コストの放射線検出回路、放射線検出器および放射線検査装置を提供する。【解決手段】 放射線検出回路10は、2つの検出素子D1、D2が接続された差動増幅器11と、波形整形回路12と、コンスタントフラクション・ディスクリミネーター(CFD)13と、極性弁別器14と、検出データ生成回路15等から構成される。放射線検出回路10は、2つの検出素子D1、D2からのガンマ線の入射に起因する検出信号を差動増幅器11に供給する。放射線検出回路10は、一方の検出素子D1からの検出信号の極性を正、他方の検出素子D2からの検出信号の極性を負として、下流側を1系統とし、検出データ生成回路15がこの極性に応じてガンマ線が入射した検出素子D1、D2を識別し、検出素子番号とガンマ線の入射時刻データを出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガンマ線を検出する検出素子が接続される放射線検出回路であって、 2つの検出素子が電気的に接続され、検出素子の各々から供給される検出信号の差動増幅信号を出力する差動増幅器と、 前記差動増幅信号の各々の極性の信号成分に基づいて、ガンマ線が入射した検出素子を識別すると共にガンマ線の入射時刻を測定する検出データ生成部とを備えることを特徴とする放射線検出回路。
IPC (3件):
G01T 1/161 ,  G01T 1/24 ,  H01L 31/09
FI (3件):
G01T1/161 C ,  G01T1/24 ,  H01L31/00 A
Fターム (17件):
2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ04 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ07 ,  2G088JJ32 ,  2G088JJ33 ,  2G088KK01 ,  2G088KK05 ,  2G088KK29 ,  2G088KK35 ,  5F088BA15 ,  5F088BB07 ,  5F088KA02 ,  5F088KA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 核医学診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-149207   出願人:株式会社東芝

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