特許
J-GLOBAL ID:200903079831197570
端子係止具付き電気コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139031
公開番号(公開出願番号):特開平5-335046
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、端子金具を二重係止するための端子係止具を設けたコネクタにおいて、端子金具の引き抜きを容易にしたものである。【構成】 コネクタハウジングAの内部に形成した複数の端子収容室4に端子金具の後抜けを防止する端子係止片6を設けて成る電気コネクタにおいて、コネクタハウジングのAの周壁7の後方にテーパー状案内板部7′を介して膨出板部7′′を設け、端子金具に対する可撓係止片15を有する端子係止具Cを周壁7に沿って仮結合状態から本結合状態へ移動可能に設け、端子係止具Cを仮結合状態から更に後方へ移動させることにより端子係止具Cがテーパー状案内板部7′から膨出板部7′′に移動して可撓係止片15が端子金具Dの移動軌跡から外れる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングの内部に形成した複数の端子収容室に端子金具の後抜けを防止する端子係止片を設けて成る電気コネクタにおいて、コネクタハウジングの周壁の後方にテーパー状案内板部を介して膨出板部を設け、端子金具に対する可撓係止片を有する端子係止具を該周壁に沿って仮結合状態から本結合状態へ移動可能に設け、該端子係止具を仮結合状態から更に後方へ移動させることにより該端子係止具が該テーパー状案内板部から該膨出板部に移動して該可撓係止片が端子金具の移動軌跡から外れることを特徴とする端子係止具付き電気コネクタ。
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