特許
J-GLOBAL ID:200903079833702417

イムノアッセイのためのリポソーム試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538297
公開番号(公開出願番号):特表2000-509494
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】本発明は、会合するリガンドを有するリポソームであって前記リガンドがサンプル中の標的被検体に結合することができることを特徴とするリポソームを用いての、患者サンプル中の種々の被検体の検出に関する。本発明の他の態様において、そのアッセイは、可溶性支持体マトリックスとしてのリポソームであって前記支持体の少くとも一部がリガンドと会合し、そして該リガンドが患者サンプル中の標的被検体に結合することができることを特徴とするリポソームを用いる。
請求項(抜粋):
リポソームと、 被検体に特異的に結合するよう選択され、前記リポソームの膜と会合するリガンドと、 前記リポソームの膜と会合するハプテン化構成物と、を含む被検体を含む、テストサンプル中で被検体を検出するために用いるためのリポソーム試薬であって、前記ハプテンが固相上のレセプターに又はアッセイに用いるシグナル検出システムの構成物に特異的に結合するように選択され、そして前記リガンド及びハプテン化構成物が、前記固相とリガンドとの間の結合を維持するように二重層の一部分と会合し続けていることを特徴とするリポソーム試薬。
IPC (3件):
G01N 33/544 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/564
FI (4件):
G01N 33/544 A ,  G01N 33/53 U ,  G01N 33/53 Q ,  G01N 33/564 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-151097
  • 特開昭62-269070
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-151097
  • 特開昭62-269070

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