特許
J-GLOBAL ID:200903079834510384

プラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226606
公開番号(公開出願番号):特開平8-096270
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 プラント監視作業を行うオペレータの労力を軽減するとともに、監視の信頼性を向上させる。【構成】 オペレータは監視に入る前にスイッチ10を操作し、警報窓W1 の警報ランプL1 〜Lm のうち「活かして」おきたいランプに対応する接点をオンにし、「殺して」おきたいランプに対応する接点をオフにしておく。この接点の入力状態は手段11によりテーブル12に書込まれる。そして、手段1は回路I1からPID(プラント入力データ)の現在値を入力し、これをテーブル2に書込む。手段4は、テーブル2のデータ値とテーブル5の制御値とを比較し、各PIDの正常・異常をテーブル6に書込む。手段7は、各ランプに属するPIDが1つ以上異常であり、且つ、そのランプが「活きて」いる場合に、そのランプを点灯させるべきであると判断し、その旨をテーブル8に書込む。手段9は、テーブル8の内容に基づきランプL1 〜Lm の点灯・消灯につき制御する。
請求項(抜粋):
複数の警報ランプにより形成された警報窓と、或るプラント入力データが所定の警報レベルを超えた場合に、このプラント入力データについて割当てられている警報ランプに点灯動作を行なわせる警報窓制御手段と、を備えたプラント監視装置において、前記各警報ランプの点灯動作を拘束するか否かについて決定するための警報窓活殺スイッチを有しており、前記警報窓制御手段は、前記各警報ランプに対し、その警報ランプに割当てられているプラント入力データが所定の警報レベルを超え、且つ、その警報ランプに対応する警報窓活殺スイッチの接点が前記拘束しない側に入力されている場合のみ、前記点灯動作を許容するものである、ことを特徴とするプラント監視装置。
IPC (3件):
G08B 23/00 510 ,  G08B 23/00 ,  G08B 25/00 510

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