特許
J-GLOBAL ID:200903079834600812

カラー陰極線管表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234281
公開番号(公開出願番号):特開2001-061159
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 ランディング補正に必要な値を測定して、常に正確な補正を行う。【解決手段】 カラー陰極線管(図示せず)の蛍光体の発光量を検知するフォトセンサー6a〜6hからの信号がそれぞれ電流-電圧変換アンプ7a〜7hで増幅されて信号切り替え回路8に供給され、選択された信号が信号処理回路9に供給される。この信号処理回路9で処理された信号が補正波形発生回路21、22、23に供給され、垂直走査周期に同期して例えば所定数の水平走査周期ごとに変化される補正信号が発生される。これらの補正波形発生回路21、22、23で発生された補正信号がそれぞれ直流増幅器31、32、33を通じて、第1、第2及び第3の磁束発生用巻線対を構成する一方の巻線11a、12a及び13aに供給される。さらにこれらの巻線11a、12a、13aに対して、巻線11b、12b、13bがそれぞれ直列に接続される。
請求項(抜粋):
カラー陰極線管と、該カラー陰極線管の垂直方向に上部巻線と下部巻線とが対を成して配置されると共に該対となる巻線が直列または並列に接続されて前記カラー陰極線管の背面のファンネル部に一対以上配置された磁束発生用巻線対と、前記カラー陰極線管に供給される映像信号の垂直走査周期に同期した所定波形の信号を形成する信号形成手段と、前記垂直走査周期に同期した矩形波形の信号を発生する信号発生手段と、前記信号形成手段からの所定波形の信号と前記信号発生手段からの矩形波形の信号とを加算して前記磁束発生用巻線対に供給される駆動電流を形成する駆動手段と、前記カラー陰極線管の画面周囲に配置された複数のフォトセンサーと、該複数のフォトセンサーの出力を選択する選択手段と、該選択手段での選択制御情報及び選択された前記フォトセンサーの出力によって前記カラー陰極線管の画面の所定部分のランディング補正に必要な値を形成する信号処理手段とを設け、該信号処理手段で形成された前記画面の所定部分のランディング補正に必要な値に応じて前記信号形成手段での所定波形の信号の形成を行うと共に、前記信号形成手段での所定波形の信号の形成が行われた後は前記信号発生手段での矩形波形の信号の発生を停止する、ことを特徴とするカラー陰極線管表示装置。
IPC (3件):
H04N 9/28 ,  G09G 1/00 ,  G09G 1/28
FI (3件):
H04N 9/28 C ,  G09G 1/00 K ,  G09G 1/28 A
Fターム (8件):
5C060BA02 ,  5C060BA07 ,  5C060CD03 ,  5C060HA18 ,  5C060HB04 ,  5C060HB24 ,  5C060HB26 ,  5C060HB27

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