特許
J-GLOBAL ID:200903079835764088

多孔性複合酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164674
公開番号(公開出願番号):特開平10-087318
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 多孔性複合酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】 (a)酸化ケイ素源を含有する溶液と酸化アルミニウム源を含有する溶液とを用意する段階と、(b)前記溶液中の一つの溶液をもう一つの溶液に徐々に注入しながら撹拌する段階と、(c)前記(b)段階から得られた混合溶液に塩酸を添加してゾルを製造する段階と、(d)前記ゾルに水酸化ナトリウムを添加して常温で30分〜12時間を反応させた後、乾燥させる段階とを含むことを特徴とする。これにより、本発明の多孔性複合酸化物は触媒を担持する担体に用いられることが好適である。
請求項(抜粋):
(a)酸化ケイ素源を含有する溶液と酸化アルミニウム源を含有する溶液とを用意する段階と、(b)前記溶液中の一つの溶液をもう一つの溶液に徐々に注入しながら撹拌する段階と、(c)前記(b)段階から得られた混合溶液に塩酸を添加してゾルを製造する段階と、(d)前記ゾルに水酸化ナトリウムを添加して常温で30分〜12時間を反応させた後、乾燥させる段階とからなることを特徴とする多孔性複合酸化物の製造方法。
IPC (3件):
C01B 33/26 ,  B01J 35/10 301 ,  C01B 13/32
FI (3件):
C01B 33/26 ,  B01J 35/10 301 H ,  C01B 13/32

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