特許
J-GLOBAL ID:200903079838016538

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331121
公開番号(公開出願番号):特開平8-163813
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ハウジング側にアライメント精度を要求することなく、雌雄の端子金具を確実に嵌合し得るようにする。【構成】 雄形端子金具の接続部となる丸軸20は、基端側が大径部21で先端側が小径部22となった形状である。雌形端子金具35の接続部43は、基板45から一対の挟圧板46を突設することで、平面三角形状で大径部21の外周に弾性的に嵌合可能となっている。両挟圧板46の先端の間には小径部22の直径よりも少し狭い幅の挿通溝47が設けられ、その挿通溝47から外方に開いた案内板48が形成されている。雌形端子金具35を丸軸20の側方から挿入すると、小径部22が案内板48を介して挿通溝47に嵌まることで位置決めがなされる。さらに押し込むと小径部22が挿通溝47を通り抜け、続いて雌形端子金具35を下方に押し込むと、接続部43が大径部21の外周に嵌合される。
請求項(抜粋):
雌雄一対のハウジングにはそれぞれ互いに接続される雌雄の端子金具が装着され、前記雄形端子金具は先端側に基端側と比べて細い部分を設けた形状に形成される一方、前記雌形端子金具には雄形端子金具の基端側の外周に弾性的に嵌合可能な接続部が設けられるとともに、その接続部の側面には雄形端子金具の細い部分を挟みつつ接続部内に挿通可能とする挿通溝が開口され、かつその挿通溝の側縁に雄形端子金具の細い部分を挿通溝に向けて案内する案内部が設けられており、雌形端子金具は、雄形端子金具の細い部分を挿通溝から挿通しつつ雄形端子金具の軸線方向と交差する方向に挿入されたのち、雄形端子金具の軸線方向に沿って挿入される構成としたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H01R 13/639

前のページに戻る