特許
J-GLOBAL ID:200903079838986839
マルチ位相合成リプル電圧レギュレータの同期
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285516
公開番号(公開出願番号):特開2005-124389
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】マルチ位相DC-DC変換器のスイッチング動作を制御する複数の合成リプル発生器を同期する装置。【解決手段】このマルチ位相合成リプル電圧レギュレータは、上側および下側の電圧閾値に接続されたヒステリシス比較器を使用する。ヒステリシス比較器は、出力電圧と入力電圧あるいは接地のいずれかとの間の差に比例した電流が供給されるキャパシタに発生するマスターリプル電圧波形をモニターする。ヒステリシス比較器の出力は、PWMラッチに逐次結合されるマスタークロック信号を発生する。PWMラッチの状態は合成リプル電圧のそれぞれの成分の持続時間を定める。それぞれのPWMラッチは、選択マスタークロック信号によって開始され、それぞれの位相ノード電圧をモニターする連携した位相電圧比較器によって終了される第1の状態を有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
マルチ位相DC-DCレギュレータ用のマルチ位相合成リプル電圧発生器
であって、前記レギュレータが複数のスイッチング回路を含み、各スイッチング回路が、複数のパルス幅変調(PWM)信号のうちの対応する1つに応答して、入力電圧をスイッチングし複数の位相ノードのうちの対応する1つを経由させて複数の出力インダクタのうちの対応する1つに通させ、出力ノードで出力電圧を発生する前記マルチ位相合成リプル電圧発生器において、
前記出力電圧から抽出される誤差電圧およびランプ波電圧に基づいた周波数を有するマスタークロック信号を発生するマスタークロック回路、
前記マスタークロック信号に基づいてシーケンス順序で前記複数のPWM信号の各々をトリガーするシーケンスロジック、および
各々が前記複数の出力インダクタのうちの対応する1つを通るリプル電流を複製する複数のリプル電圧のうちの対応する1つを生成する複数のリプル発生器であって、各リプル発生器が前記誤差電圧と比較した前記対応するリプル電圧に基づいて前記複数のPWM信号のうちの対応する1つをリセットする前記複数のリプル発生器を含むことを特徴とするマルチ位相合成リプル電圧発生器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H730AA14
, 5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730DD04
, 5H730DD12
, 5H730FD03
, 5H730FG01
, 5H730FG10
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