特許
J-GLOBAL ID:200903079839627727

配信用ゲ-ム機等の管理方法とその補完ソフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久高 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365940
公開番号(公開出願番号):特開平11-184709
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ホスト側より配信するゲ-ム更新ソフトの供給と課金清算を、ゲ-ム時間に無関係に行える配信用ゲ-ム機等の管理方法とその補完ソフトを得る。【構成】 課金用ソフト、端末側ソフトを更新する補完用及び制御用ソフト及び自動消去手段を適宜に含むホスト側送信ソフトを一括送信し、その受信ソフトを端末機が一定時間内に課金清算する場合にデコ-ド化し、順次端末側ソフトの更新、通信回線断線、その後に更新ゲ-ム操作を行い、ゲ-ム終了後、受信前の端末側ソフトを復元し、受信時一時記憶させた自動消去手段により更新ソフトから分離のホスト側送信ソフトを消去する方法で、又ホスト側と端末側と同ソフトから更新部分のみのゲ-ム内容と課金用ソフト、制御プログラム、適宜自動消去手段を加えて更新可能にした補完ソフトを、乱数等を組み合わせて送信可能に構成した。【効果】 ゲ-ム内容の多様化、課金時間の短縮化と、メモリ節約を可能にした。
請求項(抜粋):
電子的スクリ-ン画面上で所定ソフトウエアに基づきゲ-ム等の表示操作を行う複数の端末機(1)を、通信手段(2)により直接または中間サ-バ(3d)を介し間接的にホスト局(3a)に接続した上で、前記ゲ-ム等の内容を変更可能とするホスト側送信ソフト(8)を端末側に提供するネットワ-ク(3)を形成すると共に、該ネットワ-クにアクセスする個別端末機(1a、1b、..)がパスワ-ドを介してバ-ジョンアップした特定ソフトの送信要求を行う場合に、ホスト局(3a)が特定ゲ-ム変更用の補完プログラム(4a)と所要の課金デ-タ処理ソフト(5)を含んで編成するホスト側送信ソフト(8)を一括送信し、それらを受信した前記個別端末機がそのメモリから順次読み出して、課金デ-タ処理ソフト(5)が示す手順操作を一定時間内に終了する場合にのみ補完プログラム(4a)をデコ-ド化し、それを個別端末機側ソフト(6a)に加えて編集してゲ-ム等操作可能の更新ソフト(6b)を完成させ、あるいは加えて前記更新ソフトに基づくゲ-ム操作終了後に、更新ソフト(6b)から前記補完プログラムを分離して、受信前の個別端末機側ソフト(6a)に復元編集した上で前記個別端末機に保存し、かつ分離した前記補完プログラムを含む前記受信内容を選択的に自動消去させる制御プログラム(4b)を個別端末機(1a)に一時記憶させることを特徴とする配信用ゲ-ム機等の管理方法。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  A63F 9/22 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06
FI (4件):
G06F 9/06 420 M ,  A63F 9/22 G ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 9/06 550 B

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