特許
J-GLOBAL ID:200903079841131119

伸びフランジ性と疲労特性に優れた高強度熱延鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 俊太 ,  田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252695
公開番号(公開出願番号):特開2006-070302
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 伸びフランジ性と疲労特性に優れた高強度熱延鋼板を提供する。【解決手段】 酸可溶Al:0.005質量%以下、酸可溶Ti:0.008質量%未満、CeもしくはLaの1種または2種の合計:0.0005〜0.04質量%以上、更にNbを下記式を満足するように含有する鋼であり、-0.25≦Nb-(93/12)×C-(93/14)×N-(93/32)×S≦0.4その鋼中には平均の酸化物系介在物組成でCe酸化物もしくはLa酸化物の1種または2種の合計が10〜90質量%、Ti酸化物が30質量%以下、Al2O3が50質量%以下、SiO2が5〜60質量%の範囲の介在物を含み、10μm以上のTiNを200個/cm2以下としたことを特徴とする伸びフランジ性と疲労特性に優れた高強度熱延鋼板。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
C:0.03〜0.15質量%、Si:0.05〜1.5質量%、Mn:1.0〜3.0質量%、P:0.05質量%以下、S:0.01質量%以下、N:0.0005〜0.01質量%、酸可溶Al:0.005質量%以下、酸可溶Ti:0.008質量%未満、CeもしくはLaの1種または2種の合計:0.0005〜0.04質量%以上、更にNbを下記式を満足するように含有し、 -0.25≦Nb-(93/12)×C-(93/14)×N-(93/32)×S≦0.4 残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼であり、その鋼中には平均の酸化物系介在物組成でCe酸化物もしくはLa酸化物の1種または2種の合計が10〜90質量%、Ti酸化物が30質量%以下、Al2O3が50質量%以下、SiO2が5〜60質量%の範囲の介在物を含み、10μm以上のTiNを200個/cm2以下としたことを特徴とする伸びフランジ性と疲労特性に優れた高強度熱延鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/16
FI (3件):
C22C38/00 301W ,  C22C38/14 ,  C22C38/16
Fターム (34件):
4K013AA07 ,  4K013BA08 ,  4K013BA14 ,  4K013DA02 ,  4K013DA08 ,  4K013EA18 ,  4K013EA26 ,  4K013FA02 ,  4K037EA01 ,  4K037EA05 ,  4K037EA06 ,  4K037EA13 ,  4K037EA15 ,  4K037EA16 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA20 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA28 ,  4K037EA31 ,  4K037EA36 ,  4K037EB05 ,  4K037EB07 ,  4K037EB08 ,  4K037EB09 ,  4K037EB11 ,  4K037EC04 ,  4K037FA02 ,  4K037FA03 ,  4K037FC03 ,  4K037FD04 ,  4K037FE01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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