特許
J-GLOBAL ID:200903079841349831

複合熱源機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189524
公開番号(公開出願番号):特開2004-028534
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】必要な複数の加熱機能を実現しつつも大幅なコンパクト化及び軽量化を図り得る複合熱源機を提供する。【解決手段】燃焼バーナと熱交換器を内蔵した暖房用缶体34により機外の暖房端末との間に循環させる高温水を生成させる。給湯回路の入水路からの入水と、追い焚き回路の戻り路からの浴槽内湯水の循環湯水とを液-液熱交換器の受熱側に供給する一方、暖房用缶体からの高温水を熱源として供給し、入水と循環湯水とを液-液熱交換により間接加熱させる。液-液熱交換器をそれぞれ内部に流通空間を有する3つの板状体を接合して構成し、外装ケース13の内底面131に添わせて配設する。各接続口713,714,721,723,733,611を貫通させて外部に露出させ、外部での配管接続、あるいは、機外の各種配管との直接的な接続を可能とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
加熱した高温水を暖房循環路により機外の暖房端末との間で循環させる暖房機能と、入水路からの入水を加熱して出湯路に出湯させる給湯機能と、浴槽内の湯水を追い焚き循環路により循環させながら加熱する追い焚き機能とを含む複数の機能を備えた複合熱源機であって、 燃焼バーナ及びこの燃焼バーナの燃焼熱により熱交換加熱する熱交換器が内蔵され、上記熱交換器により加熱された高温水を上記暖房循環路に供給する暖房用缶体と、 上記暖房用缶体からの高温水が熱源として供給されて上記入水路からの入水及び上記追い焚き循環路内の循環湯水を熱交換加熱する液-液熱交換器とを備え、 上記液-液熱交換器は、それぞれ内部に流通空間を有する複数の板状体が互いに接合されてなる板状熱交換器により構成されている ことを特徴とする複合熱源機。
IPC (2件):
F24H9/00 ,  F24D3/08
FI (2件):
F24H9/00 A ,  F24D3/08 C
Fターム (5件):
3L036AA01 ,  3L036AA46 ,  3L070BB03 ,  3L070BC02 ,  3L070DD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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