特許

J-GLOBAL ID：200903079843415220

乳酸塩の製法

発明者： ハンス-ヨーゼフ シュテルツェル ,  ヘルベルト フォーゲル ,  ヘルベルト エクスナー ,  デトレフ クラッツ ,  マルティン ブルーダーミュラー
出願人/特許権者： ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-305225
公開番号（公開出願番号）：特開平7-194387
出願日： 1994年12月08日
公開日（公表日）： 1995年08月01日
要約：

【要約】【目的】 乳酸塩の製法【構成】 糖を含有する混合物を発酵させ、発酵の間に得られた乳酸をその塩に変じ、続いてエステル化する方法で乳酸塩を製造する場合に、a)発酵液に、生じた乳酸を少なくとも90モル%まで中和するために、アルカリ土類金属の炭酸塩又は炭酸水素塩を添加し、b)生じた発酵液を、NH3及びCO2の添加により、pH7〜13に調節し、かつ生じた沈殿物を分離させ、かつ、c)生じた、精製された乳酸アンモニウム溶液をアルコールを用いてエステル化する。

請求項（抜粋）：

糖を含有する混合物を発酵させ、発酵の間に得られた乳酸を変換させてその塩にし、引続きエステル化することにより、乳酸塩を製造する方法において、a)発酵液に、生じた乳酸を少なくとも90モル%まで中和するために、アルカリ土類金属炭酸塩又は炭酸水素塩を添加し、b)生じた発酵液を、NH3及びCO2の添加により、pH7〜13に調節し、かつ生じた沈殿物を分離し、かつ、c)生じた、精製された乳酸アンモニウム溶液をアルコールを用いてエステル化することを特徴とする、乳酸塩の製法。

IPC (3件)：

C12P 7/56 ,  C07C 59/08 ,  C12R 1:245