特許
J-GLOBAL ID:200903079843991999
微小磁性物除去装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196250
公開番号(公開出願番号):特開2005-028285
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】速い搬送速度で搬送される粉粒体であっても、混入した微小磁性物を確実に効率よく除去できる微小磁性物除去装置を提供することである。【解決手段】粉粒体を搬送するベルトコンベア3に沿って、搬送される粉粒体を薄い層厚に均すゲート6と、粉粒体に混入する微小磁性物を検出する幅方向に配列した複数の磁気センサ7と、これらの磁気センサ7に対応させて幅方向に配列した複数の吸引ノズル8とを上流側から順に配設し、各磁気センサ7で検出された微小磁性物を、コントローラ9で対応する吸引ノズル8の位置までトラッキングして、この対応する吸引ノズル8を作動させることにより、ベルトコンベア3の搬送速度を低下させることなく、粉粒体に混入する微小磁性物をピンポイントで確実に効率よく除去できるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粉粒体を所定幅の搬送面上で搬送する搬送ラインに沿って、前記搬送される粉粒体に混入する微小磁性物を検出する磁性物検出手段と、磁性物検出手段で検出された微小磁性物を除去する磁性物除去手段とを上流側から順に配設した微小磁性物除去装置において、前記磁性物検出手段を前記搬送面の幅方向に配列した複数の磁気センサとし、前記磁性物除去手段をこの磁気センサの幅方向配列に対応させて配列した複数の独立な作動端で形成し、前記各磁気センサで検出された微小磁性物を、検出した磁気センサに対応する前記作動端の位置までトラッキングしてこの作動端を作動させ、前記粉粒体に混入する微小磁性物をピンポイントで除去するようにしたことを特徴とする微小磁性物除去装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3F079AB01
, 3F079CA36
, 3F079CB04
, 3F079CC01
, 3F079DA12
, 3F079EA10
引用特許:
前のページに戻る