特許
J-GLOBAL ID:200903079844273810

移動体位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020677
公開番号(公開出願番号):特開2000-221256
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】移動体の走行範囲が所定域内では自由で、信頼性、取扱性が容易で、且つ屋内等であっても移動体の位置検出が可能な移動体位置検出方法を提供する。【解決手段】位相基準局(P0)と、設置位置が既知の少なくとも3個所の位相従局(P1,2,3)と、移動体測定局(Pm)とからなり、前記位相基準局(P0)は、基準周波数の電波を位置基準局固有の搬送波に重乗して発信すると共に、前記各位相従局(P1,2,3)は、前記位相基準局(P0)からの電波を受信し、該電波を位相補正して各位相従局固有の搬送波に重乗して再発信し、前記移動体測定局(Pm)は、前記各電波を受信した後、位相基準局(P0)からの電波と各位相従局(P1,2,3)からの電波の位相差から、各位相従局(P1,2,3)と移動体測定局(Pm)までの距離を演算して、移動体の位置を特定する。
請求項(抜粋):
位相基準局(P0)と、設置位置が既知の少なくとも3個所の位相従局(P1,2,3)と、移動体測定局(Pm)とからなり、前記位相基準局(P0)は、基準周波数の電波を位置基準局固有の搬送波に重乗して発信すると共に、前記各位相従局(P1,2,3)は、前記位相基準局(P0)からの電波を受信し、該電波を位相補正して各位相従局固有の搬送波に重乗して再発信し、前記移動体測定局(Pm)は、前記各電波を受信した後、位相基準局(P0)からの電波と各位相従局(P1,2,3)からの電波の位相差から、各位相従局(P1,2,3)と移動体測定局(Pm)までの距離を演算して、移動体の位置を特定する、ことを特徴とする移動体位置検出方法。
IPC (2件):
G01S 5/10 ,  G01B 21/00
FI (2件):
G01S 5/10 Z ,  G01B 21/00 D
Fターム (15件):
2F069AA03 ,  2F069BB21 ,  2F069BB22 ,  2F069DD25 ,  2F069EE14 ,  2F069GG04 ,  2F069GG09 ,  2F069GG66 ,  5J062AA01 ,  5J062BB01 ,  5J062BB02 ,  5J062CC11 ,  5J062EE05 ,  5J062GG01 ,  5J062GG02

前のページに戻る