特許
J-GLOBAL ID:200903079846137808

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152393
公開番号(公開出願番号):特開平8-328401
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 先端裏汚れ防止効果を最も左右する要素である転写バイアス印加前に印加する電流(極性、電流値)の組み合わせとして最適なものを選定するための基準となる発明を提供する。【構成】 トナー像を静電的に担持する像担持体と、該像担持体表面に当接して転写バイアスを印加する転写部材と、該像担持体と転写部材との間に転写紙を通紙させたときに該転写部材に転写バイアスを印加して像担持体表面に形成したトナ-像を転写紙に転写するとともに転写位置に転写材が存在しないクリーニング時にはトナ-の帯電極性と同極性の電流を転写部材に流した後に逆極性の電流を転写部材に流すようにしたバイアス印加手段と、を備えた画像形成装置に於て、少なくとも上記クリ-ニング直後の最初の画像形成のスタートから転写バイアスを印加するまでの間は上記転写バイアスと同じ極性のバイアスを上記転写部材に印加するようにした。
請求項(抜粋):
トナー像を静電的に担持する像担持体と、該像担持体表面に当接して転写バイアスを印加する転写部材と、該像担持体と転写部材との間に転写紙を通紙させたときに該転写部材に転写バイアスを印加して像担持体表面に形成したトナ-像を転写紙に転写するとともに転写位置に転写材が存在しないクリーニング時にはトナ-の帯電極性と同極性の電流を転写部材に流した後に逆極性の電流を転写部材に流すようにしたバイアス印加手段と、を備えた画像形成装置に於て、少なくとも上記クリ-ニング直後の最初の画像形成のスタートから転写バイアスを印加するまでの間は上記転写バイアスと同じ極性のバイアスを上記転写部材に印加するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-069978
  • 特開平3-069978

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