特許
J-GLOBAL ID:200903079849418530

分離方法におけるまたはこれに関する改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545981
公開番号(公開出願番号):特表2002-512886
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】カプセル化した標的捕捉性のガスマイクロバブルに標的を結合させ、マイクロバブルおよび結合した標的を液体試料の表面に浮遊させて、マイクロバブル/標的の浮遊する層を形成し、そしてこの層を試料から分離することにより液体試料からの標的物質の分離が達せられる。積極的な分離方法では、マイクロバブルは次に例えば破裂によって標的から取り出される。消極的な分離方法では、浮遊する層の分離に続いて標的を含まない試料が回収される。この方法は試料中の疾病マーカーの存在を検出するために診断的にも用いられることができる。新規な分離装置もまた記載されている。
請求項(抜粋):
標的を標的捕捉性のカプセル化したガスマイクロバブルに結合させ、マイクロバブルおよび結合した標的を液体試料の表面に浮遊させてマイクロバブル/標的の浮遊層をつくり、該試料からこの層を分離し、そして標的からマイクロバブルを除去するかまたは標的を含まない試料物質を回収することからなる、液体試料から標的物質を分離する方法。
IPC (6件):
B03D 1/02 ,  B01D 19/02 ,  B03D 1/14 ,  C07K 16/18 ,  C12N 5/10 ,  G01N 33/487
FI (6件):
B01D 19/02 ,  B03D 1/14 Z ,  C07K 16/18 ,  G01N 33/487 ,  B03D 1/02 Z ,  C12N 5/00 B

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