特許
J-GLOBAL ID:200903079851103156
静電荷像現像用トナー,画像形成方法及びプロセスカートリッジ
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083738
公開番号(公開出願番号):特開平7-092737
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 極めて広い定着可能温度域を有し、且つ、ドット再現性に優れ、カブリのない安定した良好な画像を長期にわたって形成し得る静電荷像現像用トナーを提供することにある。【構成】 実質的にTHF不溶分を含まず、GPCのクロマトグラムが分子量2,000〜3万の領域にメインピークを有し、且つ、分子量10万以上の領域にサブピークを有し、分子量100万以上を示す重合体成分の面積比が3〜10%であって、分子量10万以上の領域に、多官能開始剤と単官能開始剤を併用して得られた重合体成分を含有し、トナー組成物のメルトインデックス(MI)が5〜25g/10分であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも重合体成分、着色剤、及び、含金属有機化合物を分散させた組成物で形成された静電荷像現像用トナーにおいて、該組成物のメルトインデックス(125°C、10kg荷重)が5〜25g/10分であり、該組成物中の重合体成分が、(a)実質的にTHF不溶分を含まず、(b)重合体成分のTHF可溶分のGPCのクロマトグラムにおいて、i)分子量2,000〜3万の領域にメインピークを有し、且つ、分子量10万以上の領域にサブピーク又はショルダーを有し、ii)分子量100万以上を示す重合体成分の面積比が3〜10%であって、(c)分子量10万以上の領域に、多官能性重合開始剤と単官能性重合開始剤を併用して得られた重合体成分(h)を含有している、ことを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (8件):
G03G 9/087
, G03G 9/08
, G03G 9/09
, G03G 15/02 101
, G03G 15/08 110
, G03G 15/08 504
, G03G 21/10
, G03G 21/18
FI (6件):
G03G 9/08 321
, G03G 9/08 361
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 384
, G03G 15/00 556
, G03G 21/00 318
前のページに戻る