特許
J-GLOBAL ID:200903079851553542

低圧水銀放電灯の製造方法及び低圧水銀放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090849
公開番号(公開出願番号):特開2000-285802
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 二個所以上に屈曲部を有する低圧水銀放電灯の発光管の内面に均一に金属酸化物を被着するこができる低圧水銀放電灯の製造方法と、黒化を抑制することができ、しかも高容量化に対応することができる低圧水銀放電灯を提供することを課題とする。【解決手段】 二個所以上の屈曲部を有する発光管の下側の各屈曲部に、注入管を設け、また発光管の上側の各屈曲部に空気抜き用の通気管を設け、下側の各注入管より発光管の内部にコーティング溶液を注入し、コーティング溶液が発光管の内部全体に注入されたとき、下側の各注入管よりコーティング溶液を一定のスピードで排出し、次に発光管の内面に金属酸化物の層を形成する低圧水銀放電灯の製造方法である。また二個所以上の屈曲部を有する低圧水銀放電灯の発光管の内面全体に均一に金属酸化物をコーティングして形成してある。
請求項(抜粋):
二個所以上の屈曲部を有する石英ガラスからなる発光管の下側の各屈曲部に、注入管を設け、また発光管の上側の各屈曲部に空気抜き用の通気管を設け、下側の各注入管より発光管の内部にコーティング溶液を注入し、コーティング溶液が発光管の内部全体に注入されたとき、下側の各注入管よりコーティング溶液を一定の同一スピードで排出し、かかる後発光管の内面に塗付されたコーティング溶液を焼成し、発光管の内面に金属酸化物の層を形成したことを特徴とする低圧水銀放電灯の製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/20 ,  H01J 61/35
FI (2件):
H01J 9/20 D ,  H01J 61/35 L
Fターム (7件):
5C043AA06 ,  5C043AA20 ,  5C043CC09 ,  5C043CD10 ,  5C043DD27 ,  5C043EA11 ,  5C043EB14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-077258
  • 特開昭60-016834
  • 特開平3-077258
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