特許
J-GLOBAL ID:200903079852407280

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143939
公開番号(公開出願番号):特開平8-010402
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 乱数の発生処理における不正を防止すると共に制御回路を構成する回路素子の基板への実装を容易にする。【構成】 集積回路60は、CPU40で実行されるパチンコ遊技装置1の制御プログラムを記憶したROM62と、CPU40からの制御信号に応じて16ビットの乱数を発生する乱数発生回路64と1つのパッケージに封入したICである。ROM62と乱数発生回路64は、集積回路60の内部で分岐した各種バスによりCPU40と接続しているので、CPU40は、ROM62と乱数発生回路64とを別個のパッケージに封入した場合と全く同様に取り扱うことができる。この結果、ROM62と乱数発生回路64とを別個のパッケージとした場合に比して基板の配線を簡易なものとすることができ、制御装置30を小型化することができる。
請求項(抜粋):
遊技状態に基づいて乱数を用いた所定の処理を実施し、その処理結果により遊技状態の有利さを変更する制御回路を備えると共に、該制御回路を、CPUを有する算術論理演算回路として構成した遊技装置において、前記制御回路は、前記算術論理演算回路を構成する少なくとも一部の回路と、前記所定の処理に用いられる乱数を発生させる乱数発生回路とを1つのパッケージに封入してなる集積回路を備えた遊技装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-209679
  • 特開平4-341290
  • 特開平2-023978

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